非常用発電機設備の疑似負荷試験、保守点検は、伊勢「E-ventへ」|三重県全域対応

自家発電機負荷試験のお願い

2018年より自家発電機(非常用発電機)の点検方法が改正されております。

三重で自家発電機の点検は、消防管理協会の加盟店で全員が有資格者の当店へお任せください。

消防管理協会の正規加盟店

当社E-ventは、消防管理協会の正規加盟店となっております。
常に最新の情報を駆使し検査を施工させていただきます。

実績豊富な有資格者

当社では、必ず、第一種電気工事の資格を持った技術者が疑似負荷試験を施工します。
質の高い検査をご約束しますので、ご安心ください。

低コストな疑似負荷試験

低コスト、短時間で試験できる疑似負荷試験を可能としております。
三重県全域から近畿東海地方を中心にご依頼可能です。

自家発電機疑似負荷試験とは

自家発電機(非常用発電機)と疑似負荷試験について説明いたします。

まず、自家発電機とは

防災設備専用の自家発電設備(非常用発電機)がなければ、火災などで停電した時に、 電気系統で動く物は、全て動力を失い動かなくなり非常用電源や、非常灯、防災設備関係のスプリンクラーや消火栓などが動作しなくなります。
防災設備が、火災時に稼働しなければ大変な事になりますね。

ポイント1
自家発電機(非常用発電機)は、災害で停電した時に軽油などの動力源が稼働し防災設備を動かしています。

主な非常用発電機設置施設

こちらの施設には、非常用発電機が常備されております。

非常用発電機が常備されている施設

商業施設、病院、ビル、24時間稼働の工場など、学校、老人施設、オフィスビル、ホテル旅館など宿泊施設、デパートやスーパーマーケット

特に、病院では、発電機の点検が進んでいない事が問題となっています。

次は負荷試験について

上の記事では、自家発電機(非常用発電機)について説明しました。
それでは、自家発電機負荷試験の負荷試験とは、何かを説明します。

負荷とは、災害時に稼働する、スプリンクラー、消火栓ポンプ、非常用電源、非常灯、エレベーターなどの動力をいいます。

ポイント2
負荷試験とは、自家発電機(非常用発電機)が、上記設備を稼働できるか負荷(動力)をかけて発電しているかを試験する事です。

その為、無負荷の状態では、発見できない事も確認できます。
発電機が動いたら試験終了ではありません。非常事態の環境を想定し十分に発電できるかを試験します。

もちろん、試験する事により故障やトラブルを未然に知る事が出来、防災に繋がります。
負荷運転を実施することで熱や振動が発生し「無負荷運転」では解らない事でも発見できます。

では、疑似負荷試験とは

上記で説明した負荷試験を実際にすると全館を停電させ、点検現場に多数の人員配置して行う必要があります。さらに試験には長時間必要です。

これでは、会社運営にも響いていきます。

それでは、疑似負荷試験は、どうでしょうか

ポイント3
乾式ヒーター方式の疑似負荷装置を使用して、その装置に非常用発電機を繋げる試験方法です。

ポイント4
メリットについて

1.停電させる必要がない為、営業時間帯でも試験が可能です。
もちろん24時間営業の施設でも問題ありません。

2.施工時間の短縮が望めます。(1時間半~2時間半)

3.負荷率を安定させて供給できる。

などでしょうか。

試験の周期

試験方法には、負荷試験または内部観察等があります。

運転性能の維持に係る予防的な保全策が講じられている場合は、6年に1度、負荷試験または内部観察等が必要です。

詳しくは、こちら

自家発電機(非常用発電機)は、消防法第17条の3の3の規定から定期点検を施行した事を、消防機関へ報告の必要性があります。(義務)

当社の特徴

①一般社団法人 消防管理協会の正規加盟店

最新の法令と定期的な技術研修を職員全員が受けております。

当社の疑似負荷試験風景

稼働できるかチェック

②電気事業者

電気工事事業者であるため、第一種電気工事士が多数在籍。
さらに消防設備士の資格保持者が実際に業務にあたります。

電気系統のトラブルが発見された場合、即座に対応できます。

③職員の教育

技術者の育成に力を入れており、完璧な仕事をこなします。

E-vent

三重県伊勢市旭町236-2
TEL:0596-34-1351
受付:9:00~19:00